代表紹介

yada

代表よりご挨拶【当教室が大切にしていること】​

「あなただけの演奏」を目指して

医療的ケア・難病児支援への取り込み


当教室は2003年4月、「音楽工房」という教室名で、出張レッスンからスタートいたしました。
 
スタートから6名の生徒さんのお宅へお伺い出来まして、お教室のスタートとしては順調な滑り出し。
出産、子育てを経て、2015年より新たに「【My Piano room】」として発達障害ピアノレッスンを開講。
 
いろいろなことがありましたが、ここまで長く続けられていますのはみなさまのおかげでございます。


【当教室の大事にしているところ】

 
 
・右倣えではない「あなただけの演奏」を目指して欲しい
・ジャンルに壁はない!音楽は音を楽しむもの
・発達特性があってもピアノが≪弾けた!≫
・当教室が大切にする「3つの≪自≫」自律心、自尊心、自己肯定感
・成功体験を経験し【自己肯定感】を育む
・右倣えではない「あなただけの演奏」を目指して欲しい
 

 
私自身がまだ、とあるお教室に習いに行っていた時のことです。
その先生は「音色」にこだわってくださる先生で、「美しい音」「ハーモニー」を大切にしてくださったのですが、
どうも私にはその「音色」がまだ分からなかったのです。
先生が、「ほら、今の音よ!分かったでしょ?」とおっしゃるのですが、私には理解が出来ず・・・・
 
その後、いろいろと学びの場を増やして、今では「それのことか!」と理解が出来たのですが。
 
「音色」にこだわることが、イコール「講師の好みの音」になってはいけないとつくづく思うのです。
 
日本人はその民族性から「右倣え」の文化です。マスクがいい例ですね。まわりがしているから自分もしよう、と思っていらっしゃる方は多いのでないかと思います。
もちろん、それは悪いことではありませんが、音楽に限っては「右倣え」になってはいけないと思います。
 
音楽は、講師の真似ではなく、誰かの好みの音に似せるのではない、
 
「あなたはどんな音が弾きたいですか?」
 
音楽は芸術です。誰かの真似をするのではなく、「あなたらしい演奏を目指してください♫】」
 
・ジャンルに壁はない!音楽は音を楽しむもの
 
ジャズは、コードの中で演奏します。
決められたコードがあり、そのコードの中でアドリブをしていきます。
クラシック出身の私から見ると、「ジャズはなんて自由でいいな」と思っていた時期がありました。
 
ところが、ジャズの世界の人から見ると、どうも違うようなのです。
これは、ジャズピアニストの小曾根真さんが以前、ラジオでおっしゃっていたことです。
 
「クラシックって、自分の出したい「音」を自由に表現出来ていいな。でもジャズは決められたコードの中で演奏しなくちゃいけない。クラシックは自由でいいな」と。
 
私から見るとまるで反対のことをおっしゃっていたのでした。
この時に気付いたのです。
 
「音楽にジャンルの壁はない」
 
音を楽しむために、講師がどう伝えたらいいのか。
常にそんなことを考えて、レッスンさせていただいております♫

 
・発達特性があってもピアノが≪弾けた!≫

 
発達特性のある子どもや大人の方、または障害や難病を抱えていらっしゃる方、
すべての方に、≪出来た!≫≪弾けた!≫喜びを味わっていただきたい、そんな思いでレッスンさせていただいております。
この人に合う伝え方はどんな伝え方だろう、どんなやり方だったらスムーズに進められるだろう、
それは個々の性格や特性によって一人一人違います。
 
音楽のジャンルに壁はないのと同時に、
 
人と人の間にも壁はない
 
そんな気持ちで、レッスンさせていただいております♫


・当教室が大切にする「3つの≪自≫」自律心、自尊心、自己肯定感

 

 
どんなお子さんであっても、やがては自立していきます。
親や支援者、教育者のもとから卒業し、一人で生活をしていきます。
そんな時に持っていて欲しいのが、「自律心」「自尊心」「自己肯定感」です。
 
【自律心】
自らの信念や理念を貫き、自らの力で考え、自らの力で行動して欲しい
「知育」は、まさにそれを育む基礎となります。
自分で考えて、自分で答えを出す。それはわがままに行動することではなく、自分で正しい選択をして行動することです。
 
【自尊心】
自らを尊敬すること
自分の得手不得手をしっかりと把握(メタ認知)し、自分に出来ることに自信を持って欲しい。
音楽はまさに、「自分の表現力」を発揮出来るものです。
自分自身の演奏を信じることが出来れば、自然と聴いている人にも伝わり、感動を呼ぶことでしょう。

【自己肯定感】
自らの存在を認め、ありのままの自分を認めること
自分はここに生きている、そのことそのものは誰しもに与えられた「権利」です。
生きていくための権利。ここにいていいのだという権利。
その権利を自分で認めることが出来れば、自信に繋がっていくことでしょう。


・成功体験を重ね【自己肯定感】を育む

 

 
「成功体験」は、これらの3つをより強固なものにしていきます。
1回のレッスンで「成功体験」を味わってもらえるようなレッスンを心掛けております。
具体的には「短期目標」「長期目標」の提示、ステップアップ制度、テキスト修了時の賞状、ご希望の方にはグレードを受験していただくことも出来ます。
 
音楽がすべての人にとってかけがえのないものとなってもらえますように。


我が子が医療的ケアを受けていた時、小児への医療体制や看護体制がまるで薄いことを知りました。

そもそも病院自体、重症児を専門とする小児病院が少ないし、小児向けのレントゲンやCTR、MRIなどの医療機器も少ない。在宅医療なったらなおさら、訪問看護ステーションも小児向けはない、対応してくれるステーションがあったとしても、小児科医は在中していない、などの様々な壁にぶつかりました。

さらに懸念されるのは小児が「小児」ではなくなった時です。我が子は残念ながら成人になる前にお空へ旅立ちましたが、小児慢性疾患は成人になったら終わってしまい、その後の生活をどうやって担っていけばいいのか、医療的ケア児のご家族が不安とされる要素の1つです。
 
在宅医療を受けているお子さまのご家族の方に何かできることはないかと長年に渡り思い続けていた構想です。音楽という時間共有の中で、少しでも穏やかな気持ちを過ごしていただけるよう、願っております。


我が子が医療的ケアを受けていた時、小児への医療体制や看護体制がまるで薄いことを知りました。

そもそも病院自体、重症児を専門とする小児病院が少ないし、小児向けのレントゲンやCTR、MRIなどの医療機器も少ない。在宅医療なったらなおさら、訪問看護ステーションも小児向けはない、対応してくれるステーションがあったとしても、小児科医は在中していない、などの様々な壁にぶつかりました。

さらに懸念されるのは小児が「小児」ではなくなった時です。我が子は残念ながら成人になる前にお空へ旅立ちましたが、小児慢性疾患は成人になったら終わってしまい、その後の生活をどうやって担っていけばいいのか、医療的ケア児のご家族が不安とされる要素の1つです。
 
在宅医療を受けているお子さまのご家族の方に何かできることはないかと長年に渡り思い続けていた構想です。音楽という時間共有の中で、少しでも穏やかな気持ちを過ごしていただけるよう、願っております。


勝手ながら支援させていただいている団体様

♪メイク・ア・ウィッシュ
♪ゴールドリボンウォーキング
♪小児脳幹部グリオーマの会
♪ドナルド・マクドナルドハウス
♪シャイン・オン・キッズ
♪みんなのレモネード

クライアント

ムジカ・フマーナ

ボイストレーニングジム

https://vocal-voicetraining.jimdofree.com