
自閉症児に家庭でできるコミュニケーション支援
プロンプトをする際に注意しなければならないのが、「どうやってプロンプトを抜いていくか」ということ。
でもこれって子育てしているお母さんからみたら、とっても難しいことなんです。
(言い訳ですが)私も正直プロンプトだらけ・・・で、今頃になって反省をしているところ。我が子は外でどのくらい「人に要求できているか?」とても心配しています。
じゃぁどうやって、どのタイミングで、どういうシチュエーションの時にプロンプトを抜いたらいいの?
正直、これって子育て中のお母さんにはめちゃめちゃ難しいことだと思います。
だってお母さんは子どもが赤ちゃんの時から、危険な時は【先回りして】子どもの危険を回避させてきてあげたんです。
今更、その回避をやめろと言われてもね・・・ということで、そんなお母さんのために(実は自分のためにも)「プロンプトを抜くための支援」ができないかと、とあるテンプレートを作ってみました。
行動観察シート
子どもへのプロンプトを抜くためには、子どもが日常生活で「どのような要求場面」があるかを観察しないといけません。
でも、具体的にどうやって観察すればいいの?ということで、作ったのが「行動観察シート」。
子どもの行動をとにかく【メモ!】していき、それが「要求」なのかどうか調べて、「要求」であったならどんな「要求」を子どもがしていたか、あるいは「親がプロンプトをしたために要求する機会」を大人が奪ったか、奪ったとしたらどんな解決方法が必要か、といったことを、携帯から簡単にメモれるシートです。
例:子どもが黙って冷蔵庫を開けた(子どもの行動)
→子どもの要求(欲しいもの・強化子)は食べ物?飲み物?
→親はそれを見てどうしたか?(自分自身の行動観察)
→その後どうしたか?(親が飲み物をこぼされたくなかったので出してあげた)
→子どもは要求した?してない?
→要求させるために親は行動できた?できてない?
これらが分かれば、親は一目で「プロンプトが多かった」「子どもの要求を邪魔してしまった」ことがわかり、徐々にプロンプトを減らせると思います。
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気になる方はぜひお問い合わせください。
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